2012年5月16日 (水)

仕舞

▽まずは窓下の仕舞。今回の木製窓は大きいものが多いので窓下に敷居受けを設けて敷居レールなどが湾曲して可動しづらくならないようにしています。戸袋がまだ未施工の 掃き出し窓の敷居受けは木材で、基礎打ちの時にアンカーを出しておきました。真ん中のリビング窓はコンクリートの敷居受けにしています。共にテラスのデッキが貼られると見えなくなります。

1205163 1205162屋根と、デッキ上の庇は共に跳ね出し梁で支えています。庇の方もそれほどごつく見えないようで安心しました。スギの源平(赤、白のコントラスト)が目立ちますが、1,2年で焼けて風合いよくなります。本当は赤味でそろえるといいのですが、スギはピンキリなので総赤味は価格的に難しいです。

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△次は左官と木の仕舞。玄関脇のナラ材は左官との見切材にちりじゃくりを入れて左官を納め、出隅で仕上が切り替わるようにしました。こうすることによって建物表面と内部の違いが強調され、丁度 りんごの赤い皮と 内部の白い実の部分のような印象を人間の深層心理に抱かせる作用を発生させることができ、「塊」という無意識の刷り込み効果を狙っています。 言葉で書くとタイソウな感じですが、まぁ よくやる手法の一つです。ただ、あまり多用したり、大きな外壁面でやるとちょっと ? となるので難しいところです。

仕舞 とは本来 狂言、能の言葉らしいのですが建築では雨仕舞、水仕舞、屋根仕舞など色々なかたちで使われます。そうした仕舞の集積によって建築は形造られ、表現されています。私もひとつ、ひとつの現場などの実績を踏むことで多くの仕舞を考えて次へのステップとしていこうと日々努力しています。

2012年5月13日 (日)

母の日(N)

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今日は母の日。最近は私が独占使用している、ほこりだらけのミニを一生懸命洗ってくれました。(N)

2012年5月12日 (土)

コーヒー豆

普段飲んでいるコーヒーは過去ブログでも紹介していますが 名古屋の「ペギーコーヒー」か岡崎の「小野珈琲店」の豆を使って手挽きして淹れています。岡崎の「小野珈琲店」はIR Houseの現場の時に知って近くに行った時にいまでも購入しています。

が、どちらも私どもの居住地からは遠く、豆が無くなった時すぐさま購入しに行けない事もしばしば。それで かねてから近くでおいしい豆を購入できる店はないかと探していましたら、ありました。我が家では、いわゆる先発3本柱の一角を担う一員となっています。

1205121 どこでしったのか、「こんな店がある」といってうちの奥さんが探し出してきたお店です。店名は豆の袋にあるように 「Cafe Goju」 といいます。

試しに行ってみてコーヒーを飲んだところ、とてもおいしかったです。 私、関西などでも様々な店でコーヒーのみましたが、ここのコーヒーは今まで美味しいと思ったコーヒー店の中で3本の指に入る美味しさ。豆の美味しさもさることながらおそらく淹れ方もワザがあるのだと思いました。

豆を買って自分で淹れてもいいですが、御店に行って御賞味されてもそのおいしさに気付くと思います。

2012年5月11日 (金)

軸組模型2

軸組模型2。正直、なかなか進みません。coldsweats01

1205111△2階床の半分が出来ました。残りの2階床半分はスキップしている奥の床です。三間角の間取り2つが1間角部分のみ重複したプランでその重複した部分:プラン中心部 が階段となっているため架構がややこしいのです。仮の軸組図(といっても10面くらい書きました)でチェックしながら組んでいますが、手前の三角形の架構は奥の三角形の架構にならい模型作成時に変更してみました。手前は2階リビングがオーバーハングするのでちっちゃい三角ですが、どちらの三角部分天井も構造材表しなのできっと良い表情となると思います。天井照明を仕込んださまも想像できます。

1205112△ 撮影角度を変えてみました。 手前三角と奥の三角は斜辺長が違いますが、これはプランニングのためです。また、斜辺方向は周辺環境により設定しています。(過去ブログ参照)手前三角は1階テラス、2階バルコニー、奥三角1階は玄関です。手前三角斜辺長は2間を超えないので部材天端を同面で組めますが、奥三角は斜辺長が長いので渡りアゴで受けて3尺分キャンティにしています。その場合アゴ受材の端部組み方が少し難しいのでこれから詰めなくてはいけません。こういった架構のデザインは下山さんによるところが大きいです。手前三角架構は私の独断なので追って相談要です。

ちょっと専門的な話しが多くてすみません。bearing  私どもはこういう手順を踏まえて設計しているということをブログなどでアップして行けば、クライアントさんや建築専門外の方々には我々の仕事の理解もしやすくなると思っていますのでご容赦ください。

2012年5月10日 (木)

内装下地

内装下地の石膏ボードが貼られています。このあとパテ処理などをして塗装を施します。自然材を基材とした塗料なので柔らかな「白」といった感じの内装色になる予定です。枠やドアも白系の塗装を施します。真ん中に立っている丸柱はクリア塗装でアイポイントとなるようにしています。数日後に塗装なので塗装前と塗装後を比較してみてください。

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▽キッチン側から2階屋根裏部屋を見ています。木軸の部分は壁になり、傾斜天井のみが続いて緩やかに一体的な空間を作る感じになります。天窓が効果的に空間内を照らしています。内装色が白になるともっと明るく感じると思います。

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2012年5月 9日 (水)

足場解体

IT Houseは昨日から足場を解体しはじめ、塗装の色や形が見え始めてきました。

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「モルタル下地の色が好み」 とのクライアントの希望から、なるべく近い色をチョイスして防汚塗装しています。鏝あとのテクスチュアが残る自然な感じとなりました。左の窓は木製縦ルーバー、玄関右は機器置場用の目隠し木塀が設置されます。 玄関は50㎝ほど窪んでおり、その内側はナラ材を貼っています。画面ではわかりませんが壁と軒は見切りをスッキリさせるためのスリットを入れ軒裏通風を兼ねています。 既製品の見切りだとばっちりわかってしまうので木製の造作です。

工事も佳境。内装も着々と進んでいます。

2012年5月 7日 (月)

軸組模型1

3月に作る予定が、遅れて現在作成中。スキップフロアと屋根架構のチェックのため。

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△土台伏せ。東側から。 基礎は後日作成。

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△手前ボリュームは通常の床高。奥は半階分床高が上がっている。西側テラス方向から。

2012年4月25日 (水)

伊勢神宮

先週の日曜日。家族で伊勢神宮に行きました。妻や子供は行ったことが無く、私も学生のころに行ったのが最後。あいにくの天気でしたが雨にけむる社殿は荘厳な感じがしました。いまは式年遷宮の最中(?)で工事の囲いなどがありいわゆるV字の棟飾りがある唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)の社殿は見られませんでした。ただ、賽銭を入れる場所の脇に宮司さま(というのか?)がいて見た感じ微動だにせず座っておられたので息子曰く

「神様を見た・・・」と申しておりました。

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神楽殿脇の建物。見る限りの部分にはくぎの使用は見られませんでした。垂木と野地板を兼ねたシンプルな作り。 美しいです。

神宮に入る前に「赤福」を食しました。 息子の前に赤福を置くや否や箸が伸びています。

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おかげ横丁も初めて。僕らが若いころにはありませんでした。晴れた日にまた行ってみたいです。

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2012年4月23日 (月)

外壁左官塗り

外壁の左官塗り下地がほぼ終わりました。今回の材料はクラック防止の細かい繊維が入っており、普通のモルタルに比べとても粘りがあり塗りにくいと左官屋さん。 先週色決めのためクライアントと一緒に外壁の色を決めました。大屋根といい、今回決めた外壁の色といいいままであまりやったことのないかんじになると思います。

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2012年4月16日 (月)

基本設計ほか

N Houseタイムスケジュールとしてはそろそろ馬力を上げて行かないといけません。とはいっても、着工は9月予定。ある程度の時間と余裕を持って動かないとコスト管理もできないし、第一良いディテールも浮かんできません。建物の形は三間角モジュール2つを1間の中心部分で重ね合わせその頂点を結んで出来た六角形ですが、その六角形を意識させる軸組みを見せる部分があるので納まりを注意深く検討して行かないと現場に入ってからやっつけ仕事になりがち。そういうことの無いようにするための今があります。

先週は、暖房計画のメーカーとキッチンについて詰めました。 暖房は今回温水熱輻射式暖房を採用予定。冷房に関しては郊外の住宅地ということもあるので通風を充分確保できる開口計画により特に決まっていません。住みだした後のクーラー設置に関しては冷媒+ドレンが露出することのない配管を現時点で検討しています。 暖房パネルはほぼこちらの想定していた見積もりでしたが、他の機器での対応が可能かも探っています。

キッチンは今回クライアントのたっての希望で宮嶋浩嘉家具創作工房(Holly Wood Buddy Furniture)さんにお願いする予定。電話で予定を伝え、今週以降打合せですが、今回は少し今までと少しだけ雰囲気の違うキッチンになりそうで楽しみです。

2012年4月13日 (金)

わらび (N)

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今日の収穫、わらびとたけのこ。採ってきてすぐ下処理します。
たけのこはお米のとぎ汁で30分ほど煮ます。新鮮だからこれで充分。
わらびは生のままでは毒性があるので、しっかりとアク抜きします。うちには「木灰」が売るほどあるからこんなとき助かります。アク抜きには重曹が一般的らしいですが、うちは昔ながらのやり方で。木灰を使うとアクの抜けがはやいようで、色も鮮やか。スーパーで買ってきた水煮とは別物の味と食感です。(N)

2012年4月12日 (木)

外観+内観

IT Houseの進捗です。 外部仕上げの下地が9分通り出来た状態の写真。先週の季節はずれの暴風時にシートをはずしていた時のもの。

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↑南側畑からの外観です。青いシートと中央部は木製建具が取りつきます。。東西に長い平面なのでそれほど気にならないですが、中央のくぼんだ部分は4尺半ほど有ります。屋根はやはり薄くて正解です。これ以上厚いと屋根ばかりが目立ち、非対称なプランニングをカバーする一体感の役割を逸脱してしまいます。うまくマッシヴにまとめ上がっているのではと自己満足ですがいかがでしょうか?跳ね出した垂木と直行する屋根通気の確保+断熱材の納まりに時間を費やしたかいがありました。

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↑北側外観。一帯の街区建物は少し西に振って形成されているため、建物を南に正対させせたこの建物は良く目立ちます。現場に行くとき、敷地への交差点を曲がるといつも私に「こんにちは」 といって出迎えてくれる感じがします。広い土地なので可能でした。南に正対させるこの案はクライアントからのものです。

この写真を見る限り、木外装もありかな、と思いますが今回は左官仕上げです。これから左官塗り下地に入ります。

下は内観。キッチン・ダイニング側は天窓を多く使用しているのでとても明るいです。一部吹き抜けしており解放感があります。

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壁下地や窓枠などの造作材設置がたくさんあるので内部工事は目に見える進行はそれほど有りません。これからゴールデンウィークまで結構変わっていくのでブログにアップして行きます。

2012年4月11日 (水)

来年の薪 (N)

4月に入っても寒さが残っていた先日まで薪ストーブを使っていました。そんななか、次の冬用の薪を買いに行ってきました。数年来お世話になっている薪屋のおじいさんおばあさんの所まで、今回は4歳の息子を連れていきました。

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1山分の薪をトラックに積みこむのを、最初から最後まではりきって手伝ってくれました。まだまだ役に立たないと思い込んでいるのは親の方でした。反省。近所のおばあさんたちにほめられまくって自信をつけた息子です。

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薪屋のおばあさんからはしいたけをいただきました。朝採りは味も香りも格別です。(N)

2012年4月10日 (火)

お花見 (N)

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東郷町の農業公園で満開の桜の下お花見をしてきました。ぽかぽか陽気に包まれて春を実感。(N)

2012年3月31日 (土)

あみもの (N)

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この冬も編みものをたのしみました。今季のテーマは「くび」を温める。手首、足首はもちろん、腰のクビれにもあたたかい腹巻きもたくさん編みました。一日30分まいにち編んで10点ほど。おかげで家族全員大病もせず冬を越すことができました。(N)

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